ホンダアコード1976年 |
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ホンダの車作りにかける熱い想いがカタチとなって表れたアコードは、その全身には数々の先進性が散りばめられており、例えば、社会のニーズにしっかりと答えること。CVCCエンジンもそのひとつだったのです。環境を守ることが急務であったその時代に、ホンダはいち早くCVCCの低公害エンジンで対応しており、その独創のメカニズムは単にホンダだけにとどまらない、日本のモータリゼーション全体をもリードするだけのインパクトを持っていたでしょう。 もちろん、走りも他を圧倒するものがあり、4輪独立懸架の足まわりが生みだす卓越したドライバビリティは当時は敵なしといった感じで、排気量だけでは語りつくせない走りのテイストが、多くのドライバーを魅了していったのです。 そのすべてが正当に評価される時期は早くやってきました。アコードは、’76カー・オブ・ザ・イヤー※を見事受賞。1977年には、さらに快適さを極めた4ドアサルーンが登場して、その評価は揺るぎないものとなりました。また、米国のFF小型戦略車が、明らかにアコードを競合車として開発を始めるなど、ホンダのチャレンジがあってこそ、多くのクルマがその後を追っていったのである。 |